ミセルD-ラインの使い方はナイトアイボーテや二重記念美とは違う
二重美容液で最も知名度の高いものは、ナイトアイボーテですが、ミセルD-ラインは、ナイトアイボーテとは違う考え方で作られています。
ナイトアイボーテや二重記念美は、美容成分や保湿成分の入った二重のりで、溶液に接着物質が入っていて、直接に二重癖付けする商品です。
ミセルD-ラインは、この構成が全く違います。
まぶたを柔らかくする美容保湿成分の入ったミセルD-ラインジェルと、ミセル専用グルー(二重のり)が別々に分かれているのです。
定期プランで購入すると、このジェルとグルーにプッシャーが付属されたセットになって送られてきます。
まぶたが二重になりやすくする基礎作りをジェルで、二重癖を付けるのをグルーでと、使用目的を分けることで、これらの効果を最大限に引き出す様に、工夫されているのです。
2つのアイテムがあるので、使い方が難しそうと思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
ミセルD-ラインの効果的な使い方について、解説しますので、参考にして下さい。
ミセルD-ラインジェルでまぶたを柔らかくする
ミセルD-ラインジェルのフタを開けて、ハケでまぶたに塗ります。
1日1回で良いので、お風呂上りや、夜寝る前に、夜のスキンケアと一緒に使用します。
化粧水を付けてから、ミセルD-ラインジェルを付けるのが、一番良いタイミングです。
ハケが小さめで、ちょっとやりにくいと思うかも知れませんが、まぶたの全体に塗ります。
二重を作る二重ラインに塗るのではありません。
まぶた全体に塗るので、注意してくださいね。
このジェルは、凝り固まった脂肪を柔らかくしてくれる優れもので、まぶた全体を柔らかくすることで、二重まぶたになりやすいまぶたを作ってくれます。
ふたえラインの部分だけに付けていると、効果が限定的になってしまうのです。
二重マッサージする
ミセルD-ラインジェルを塗り終えたら、ジェルをまぶたに刷り込むような気持で、二重マッサージをしましょう。
二重マッサージは、まぶたの眉毛に近い部分について、親指の腹で、眉毛の下の骨に沿って目頭から目尻に向かって行い、まぶたの眼球の上の部分について、人差し指の腹で目頭から目尻に向かって、やさしくソフトに行います。
二重マッサージは、脂肪を外に逃がすイメージになります。
最後に、コメカミ付近で指を止めて、目を開けてその状態をキープします。
この時見えているまぶた上のラインが、あなたに最も適した二重ラインです。
鏡でよく見て、場所を覚えておきましょう。
二重マッサージが終わったら、寝ることにしましょう!
寝ている間に、ジェルがまぶたに浸透して、二重ができやすいまぶたに改善してくれます。
ミセル専用グルーで二重を作る
翌朝になったら、洗顔して、昨夜付けたミセルD-ラインジェルをオフします。
オフの方法は、特別なものではなくて、普通の洗顔と同じです。
せっかく付けたジェルなので、取らない方が良いようにも思うでしょうが、キレイに取ってしまって構いません。
一晩のうちに、必要な成分は、まぶたに十分に吸収されていますから、オフして構わないのです。
そして、ミセル専用グルー(フォーマーとも呼ばれます)で二重を作ります。
グルーは、二重のりなので、使い方はアイプチと全く同じです。
(普通のアイプチを使用しても構いません。)
二重マッサージをしながら確認した最も自分に合った二重ラインに、グルーを塗布して、プッシャーで二重を形成します。
グルーを塗って数秒待ってから、プッシャーを使うのがコツです。
プッシャーで押す時も、数秒は押し続けて下さい。
1日が終わって、二重メイクをオフする時は、通常のクレンジングで簡単にオフできます。
リムーバーを使う必要性はないと思います。
継続すれば自力二重になる
夜はミセルD-ラインジェルを塗ってまぶたを柔らかくし、昼はミセル専用グルーで(アイプチでも可)二重を作ることを継続すると、まぶたに二重癖が付いてきます。
この二重癖は、回を重ねる毎にきちっとした二重癖になってきて、しばらくすると、朝のグルーを使用しなくても、二重が維持できる様になります。
二重になっても気を抜かない
二重癖が定着した後も、しばらくはジェルの使用と二重マッサージは継続しましょう。
日によって、まぶたの状態は変わりますので、安定するまでは、毎日ジェルを継続するのが良い方法です。
泣いてしまったり、まぶたがむくんでしまう様な飲酒をしたり、ストレスの多かった日などには、寝る前にジェルを使って、一重に戻ってしまうのを予防するのも良い考えだと思います。