折り込み式のアイプチは膜で二重を作る
アイプチと呼ばれる商品の中でも『まぶたを接着したりくっつけないで、膜によってまぶたを折り込ませる事で、くっきり二重に見せてしまう商品』のあることをご存知ですか?
折り込み式の非接着式アイプチは、様々なメーカーから発売されているのですが、二重を作りたい部分に、薄い膜を塗布することによって、まぶたをくっつけないで、まぶたを折り込むことで二重にするのです。
普通のアイプチと同じように塗るのですが、塗られた部分は、アイプチ膜になるだけで、まぶた同士をくっつけることはありません。
テープと膜の違いはあっても、アイテープと同じ発想ですね。
折り込み式アイプチのメリット
- まぶたへの負担が少ない
- 他人にバレにくい。
- 自分で二重幅を微調整しやすい。
普通のアイプチより、良さそうな感じですね!
折り込み式アイプチのデメリット
- まぶたの脂肪が厚い人には向いてない。
- 脂肪が厚めの人は、二重が一日中持たないことがある。
脂肪の分厚いまぶたや、腫れぼったいまぶたの人には、どうも不向きの様ですが、2~3度重ね塗りすると膜の厚みが増して、まぶたを折り込みやすくなりますので、挑戦してみてください。
折り込み式アイプチが向いている人
折り込み式アイプチは、目立ちにくくて、手軽です。
まぶたの脂肪が少なめの人や、二重癖がある程度ついて来た人には、とても向いているアイテムだと言えると思います。
折り込み式アイプチのやり方
折り込み式のアイプチのやり方と使い方を説明します。
- まぶたの油分や汚れなどを取る。
(私は先にアイメイクをしていましたが・・・) - 二重にしたいラインの、ほんの少し上まで液を塗る。
まつ毛の際まで液を塗る必要は無いです。 - 完全に乾かす。
乾ききることが、とても大切です! - ゆっくりと目を開ける。
目を開けるときに、折り込みたい二重ラインを、プッシャーで押さえる。
最初のまぶたの脂分を取る工程で、私の様に先にメイクをしまうのは、油分などがついてしまい、良くないのかも知れません。
でも私の場合は、折り込み式アイプチで、膜を作る前にメイクした方が、上手にしあがったのです。
アイプチ膜部分のテカリが、気になる方も多いと思いますが、そんな場合は、ラメの入ったアイシャドウを塗ると、カモフラージュ出来ますので、お試しくださいね。
折り込み式アイプチに向かない人
折り込み式アイプチのデメリットの項目でも書きましたが、まぶたに脂肪が多い方には、この商品は不向きかもしれません。
このアイプチ膜は薄いので、分厚いまぶたを折り込むほどの力が出なくて、うまくまぶたが折り込まれないんですよね。
そんな弱点をカバーするために、折り込み式アイプチを、何度か同じ場所に重ね塗りをして、膜を厚くする方法もありますが、このやり方でもやはり限界がある様です。
汗をかきやすい人も、残念ながら不向きの様です。
特に暑い時期の汗をかく季節には、アイプチ膜がはがれて来てしまったり、べたついてしまったりして、二重をキープすることが出来ませんでした。
接着式のアイプチにも、折り込み式のアイプチにも、向き不向きがありますので、色々と試して、自分に合った二重商品を探しましょう!
普通のアイプチはまぶたを接着しているからバレる
普通のアイプチには、実は色々な問題点があります。
アイプチを使い続けていると、まぶたの痒みや腫れなどのかぶれトラブルに、悩まされることがあります。
(アイプチのかぶれ予防法とアイプチでかぶれた時の処置法はこのリンクから!)
でも、それだけでは無く、普通のアイプチは見る角度によっては、アイプチを使って二重矯正していることが、簡単にバレてしまうんです。
接着タイプの普通のアイプチは、のりでまぶたとまぶたをくっつけて、二重を作っていますから、少しでも下を向けば、近くの人には、アイプチを使っているのが、一目瞭然にバレてしまいます。
以前、スーパーのレジの店員さんが、品物をスキャンするために少し目線を下に落とした時に、アイプチをしているのが、一目で分かってしまったことがあります。
下を向いているのに、私からは、目がひきつって、半目の様に見えたのです。
とても怖い顔に見えた事だけは、確かです。
自分も、角度によっては、このように見られていたのかと思い、たいへん大きなショックを受けました。
でも、プチ整形とか言われている埋没法の二重整形でさえ、する勇気はないんですね。
手軽に、二重になれるからこそ、アイプチを使うのですよね~。
折り込み式アイプチは、普通のアイプチとは違って、まぶたとまぶたを接着していない非粘着式ので、ひきつることは無くて、目立ちにくい二重アイテムなのです。
一度試してみてください。