アイプチってまぶたがかぶれない方法はあるの?
アイプチを使い続けて、毎日ぱっちり二重でいたいけれど、まぶたが赤く腫れたり、かぶれるのは、とっても嫌!
そんなあなたのために、アイプチを使っても、かぶれなくなる予防法を4つ紹介します。
(個人差があります。色々試してください。)
アイプチする場所を毎日変えてかぶれ予防する
アイプチで接着する部分を、日によって変えてみる予防方法です。
二重ラインの線が変わったり、二重幅が狭くなったり、広くなったりしない様に、注意しましょう。
二重ラインや二重幅が変化してしまうと、癖がつかなくなってしまうからです。
具体的にどのよう接着する部分を変えるかと言うと、アイプチを部分的につける様にして、そのアイプチをつける場所を、目尻側にしてみたり、目頭側にしてみたりと移動させて、二重ラインの中で毎日変化させます。
この方法は、ある程度二重アイラインが定着している方におススメです。
毎日アイプチする場所が変わるので、まぶたの皮膚はアイプチと直接接触しないお休みの日が取れて、かぶれや腫れの可能性が減少します。
この方法は、アイプチをつける面積が減るために、アイプチが取れやすくなる事がありますので、二重定着が進んできた段階で始めるのが良いです。
違うメーカのアイプチに変えてかぶれ予防する
アイプチにかぶれる時は、違うメーカのアイプチに変えてみるのも良い予防方法です。
アイプチがアレルギーを反応を起こす主な原因は、アイプチの接着成分に含まれている『ゴムラテックス』という成分です。
アイプチの多くの商品には、このゴムラテックスが含まれているのですが、中には『ゴムラテックスフリー』のアイプチもあります。
さらに、ものよっては、肌に優しいヒアルロン酸や、植物性セラミドが配合されたアイプチも販売されているので、アイプチは全部同じだと思わず、自分の肌に合ったアイプチを探してみましょう。
ゴムラテックスの入っていないアイプチはかぶれにくい
アレルギーの原因になるゴムラテックスが入っていないアイプチは、そんなに多くありません。
アイプチなどを購入する時には、必ず入っている成分をチェックする様にしましょう。
やっと、ゴムラテックスの入っていない昼用アイプチなどを見つけても、美容成分の入っているものは、ほとんどありません。
やっぱり、ゴムラテックスが入っていなくて、さらに、保湿成分と美容成分が入っているものが、皮膚には一番良いです。
安いアイプチには、当然のことですが、保湿成分や美容成分は入っていません。
コストが高くなるのと、美容成分などによって、接着力まで落ちてしまうからです。
これらを考慮すると、夜用アイプチのミセルD-ラインジェルや二重記念美、ナイトアイボーテなどが、かぶれに対して、安心して使える商品と言うことになります。
これらの夜用二重美容液には、ゴムラテックスは入っていませんし、美容成分がたっぷり入っていて、もっとも皮膚にやさしいと言えます。
接着式ではないアイプチでかぶれ予防する
接着式ではないアイプチを使うと言うのも、良い予防方法です。
まぶたとまぶたをくっつけるのではなくて、折込式のアイプチと言う商品があります。
まぶたの二重にしたい部分に、薄い膜を作る事で、二重にしてくれる商品ですが、アイプチの成分が違うので、接着式アイプチで赤く腫れてかぶれていた人でも、アレルギー反応が起きずに使えることがあります。
アレルギーは、人によって原因物質が変わってきますので、自分に合ったアイプチが見つかるまで、色々試してみるのが良いですね。
普通のアイプチではなくて二重美容液を使う
一般に安く販売されているアイプチには、保湿成分や美容成分がほとんど入っていません。
そのために、まぶたの皮膚が乾燥して荒れてしまい、赤く腫れたりかぶれたりするリスクが、とても高くなっています。
これに対して、二重美容液と称して販売されている商品には、保湿成分や美容成分が含まれているので、まぶたの皮膚にとっても優しくて、かぶれるリスクを小さくしてくれています。
二重美容液の中には、ナイトアイボーテや二重記念美など、寝ている間に二重の癖をつける商品も発売されていて、昼間はオフできるので、まぶたの皮膚の負担がさらに軽減されます。
まぶたの腫れやかぶれに対して、この二重美容液が最もリスクの少ない商品と言って良いですね。
寝ている間に二重の癖がつくなんて、とっても素敵な商品ですね!
どの場合でも、しっかりと保湿をし、刺激を与えないことが大前提です。
一度かぶれを起こすと、繰り返すことが多いようです。
無理をして悪化する前に、対策しましょう。